東芝 dynabook データ復旧を行う

岐阜県大垣市からの持込み修理依頼。
東芝 dynabook TX/65KWHJ (2009年秋冬モデル)にて、「windowsが起動しなくなった。HDDが故障したようなので、データ復旧をお願いしたい」という依頼。
windows システムの復旧をメーカーに依頼すると数万弱かかる一方、データ復旧はあきらめざるを得ない。専門のデータ復旧業者に依頼すると大変高額になる。どうしようかと困っておられた。

  

お見積りするには、パソコンをお預かりして状況を確認する必要があること、状況確認や復旧作業によってHDDのデータが更に壊れる可能性があること、データ復旧の結果には責任を持てない(最悪欲しいデータが1つもない場合もありうること)を説明する。そのうえで、パソコンをお預かりした。

  

お預かりしたPCの動作を確認した結果、ハードディスクのCドライブ領域の一部に読み取り不可の箇所があった(それ以外のHDDの領域、すなわちwindows 7 のシステムパーティション及び、リカバリ領域には損傷は無かった)が、HDDの制御基板は正常に動作していたため、正常なセクタのデータは復旧可能と判断し、お客様にお見積りをお出しした。
お客様から修理続行の指示をいただいたので、まず、データの取り出し作業を行う。500GBのディスクのデータをセクタ毎に取り出して新品のHDDにコピーする作業に5日弱要した。

  

次にwindows7のシステム修復ユーティリティーを用いてシステムを修復した。そしてwindows起動に必要なファイルの欠落や誤りがないことを確認して修理を終える。今回はリカバリー(PCを出荷時に戻す作業)は不要だった。
windows 7 は、windows vista や xp と比べ、HDDの損傷に対して強固になっている。

  


お客様に、修理後のデータを確認していただいたところ、お子様の大切な成長記録の写真は壊れずに残っていた模様。お客様に感謝していただいた。

  

修理費用は、技術料12000円+HDD代金6000円、合計18000円。今回は、リカバリーDVD(PCを出荷時に戻すためのDVD)の作成をサービス。

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