SONY VAIO PCV-RX72K 電源が入らない を修理する

(公開:2011/4/12)

 岐阜県養老町からの持込修理依頼。
 パソコンの電源をONしても全く反応しないとのこと。
 確認すると、電源ファンの音すらしない。
 ケースを開けて電源ユニットだけ取り出し、電源ユニット単体で動かすと、電源ファンは動いた。電源も正常。その他もろもろ調べた結果、電源の入らない原因は、BIOSのバックアップ電池の消耗であった。

 今回の依頼人の方はパソコンを7台お持ちで、会社の第一線を定年退職された今、以前に購入したパソコンをいじるのを趣味にされているらしい。今回修理依頼されたパソコンは、購入してからほとんど使ったことが無く、ここ数年以上は全く使わず置いてあったものだという。インストールされているOSは、windows2000。お客様が修理完了品を持ち帰って行う最初の作業は、windows xp へのアップグレードになりそうだ(xpの正規ライセンスは持っておられるとのこと)。現在搭載されているメモリは、64MB×2+128MB×2で合計384MB。メモリ増設も必要だが高価なRDRAMメモリなので中古で入手するとしても値が張るかもしれない。
 後でマザーボードのスペックを調べてみると、ASUS P4T-M相当でSocket 423。 グラフィックがNVIDIA GeForce2 MX(AGP 4×モード動作)。10年前のモデルとしては相当高級なものだったと思われる。このパソコンを購入した値段で、今売られているデスクトップモデルだったら何台買えるだろう・・・そう思った。
 メモリをある程度増設して、windows xp を使用してどれくらいのパフォーマンスが出るだろうか、興味がある。当時のハイスペックモデルでなかったら使用用途がかなり限定されるケースなのだが・・・。