マルウェア感染予防方法

最近は、ウイルス駆除ツールを装った詐欺ソフトの駆除に関する関心が高まっています。この類のソフトの中には、通常のウイルス駆除ツールでは駆除できないものがあり、厄介です。あなたも、いつこの類のウイルスに感染しないとも限りません。
近頃のウイルスは、特定のホームページを「見ただけ」で感染するからです。
「私は、ウイルスに感染するような、いかがわしいサイトへ行かないから大丈夫!」と思っている人。これは甘いです。大手企業のサイトに感染している事例もあります。yahooやgoogleのサイトを見て感染する可能性も、ゼロとは言えません。
「パソコンにウイルス対策ソフトが入っているから大丈夫!」と思っている人。これも甘いです。市販のウイルス対策ソフトは、パソコンを、この類のマルウエア(ウイルスやスパイウェア、アドウエアなどを総称してマルウエアと言っています)からは守ってくれません。

  

では、こういったマルウエアの感染を予防するにはどうしたらよいでしょうか?
 

(1)ウイルス対策ソフトが入っていないのは、論外です。対策ソフトは常駐させておきましょう。
(2)windowsアップデートは必ず行いましょう (特にオフにする理由がなければ、自動更新はオンにしておく)
  windows xp の場合は、officeやsilverlight 等の更新もできるよう、 microsoft update の設定を行っておきましょう
(3)プラグインのアップデートは必ず行いましょう。
  java(ジャバ), Adobe Reader(アドビリーダー),Adobe Flash Player(フラッシュプレーヤー)などの更新は非常に重要です。
(4)その他、インストールされたソフトウェアのアップデートも必ず行いましょう。
  iTunesなど、アップデートの通知が出たら、アップデートを行いましょう。
(5)FireFox をお使いなら、 NoScript などのアドオンを使って、閲覧するサイト毎のセキュリティー設定をしましょう。
(6)サイトを閲覧するだけならば、InPrivateブラウズ機能(インターネットエクスプローラ7以上)、プライベートブラウジング機能(FireFox4以上)を使うといいでしょう。この機能を使った場合には、モード終了時に閲覧時に作られた一時ファイルやクッキーが削除されます。マルウエアは一時ファイルを棲家とすることが多いので、マルウェア感染予防効果はあります。
(7)定期的にディスククリーンアップを行う。一時ファイルなどは消去しておきましょう。

  

※上記の方法は、2011年上期時点において私どもが適切な方法だと判断した情報ですが、上記の実施におかれましては、利用される方ご自身の責任において行ってください。例えば、今後アップデートスクリプトを真似たマルウエアが出てくる可能性も否定できません。