中古PCを買うときの注意点

 今年4月に windows xp のサポートが切られたことから、パソコンの買い替え需要が一気に高まっております。中古PCを格安で買うために、オークションがよく利用されますが、オークションでのパソコンの購入に失敗して、当店に相談に来られる方がちらほら見られます。

 具体的な事例は

1.windows が正規ライセンス品でなかった
2.windows のリカバリーができない
3.office(ワード、エクセルなど)が入っていなかった
4.すぐに壊れてしまったけど、買った人に相談できない

そのうち、
「1.windows が正規ライセンス品でなかった」というのは、パソコンに「評価用の使用期限の付いたwindows」が入っていたというもの。こんなパソコンが、商品説明に断りもなく売られているのに驚きます。中古パソコンを購入する時は必ず、商品説明に「正規ライセンスのwindows搭載」と明記されているものを選びましょう。当店で販売している中古再生パソコンには、必ず「正規ライセンスのwindows搭載」と明記されているため、安心して購入できます。

「2.windows のリカバリーができない」というのも困ります。パソコンのハードディスクドライブが壊れてしまったら、ハードディスクを交換して、買ったときの状態に戻す(再セットアップする)必要があります。ウイルスに感染したときや、パソコンが重くなったときも同様です。むしろこちらのケースが多いと思います。一般に販売されているパソコンには、①ハードディスク上にリカバリー領域があって、ユーザー自身でリカバリーDVDを作成するもの、もしくはハードディスク上からリカバリするもの ②パソコンにリカバリーDVDが付属しているもの があります。中古パソコンを購入する時は、商品説明に「リカバリー(再セットアップ)DVD付、もしくはリカバリー領域付( “DtoD” と記載されていることもあります)、もしくはwindowsDVD付」と明記されているものを選びましょう。

「3.office(ワード、エクセルなど)が入っていなかった」というのもよく聞きます。仕事でパソコンを使う方は必須だと思います。中古再生PCには、新品のPCと違って、マイクロソフトoffice が入っていないことが有ります。代わりに「キングソフトoffice、LibreOffice、OpenOffice.org」(マイクロソフト純正品でないオフィス)が入っていることがあります。非純正品オフィスでも、基本的なワープロや表計算機能は付いていますが、マクロが使えなかったりするので注意して下さい。オフィスソフトを使う方は、中古パソコンを購入する時には、商品説明に「office が入っているかどうか、またそれはマイクロソフト純正品か」確認して下さい。※オフィスソフトは後で家電量販店等で購入できます。

「4.すぐに壊れてしまったけど、買った人に相談できない」。オークションや通信販売で起こり得る事例です。パソコンが故障か故障でないかの見極め、故障箇所の見極めには、専門的な知識が要求されますので、パソコンの購入は、当店を含めて、気軽に相談できる身近な専門店で購入されることをお勧めいたします。