夏場の外付HDDの温度には特に注意

(公開:2010/7/19)

一般に販売されている外付けハードディスクドライブの多くには、放熱用のファンが付いておりません。たとえ付いていたとしても、十分な放熱機能を持っているとはとても思えないものばかりです。パソコン本体には、サーバ・デスクトップ・ノート機に限らず、ファンによって強制排熱がされているのと比べ、かなり過酷な状況に置かれています。

空調の効いた部屋の場合、そこに置かれたパソコン内部のハードディスクドライブの温度が30度~42度の範囲におさまっているのに対し、外付けハードディスクドライブの温度は35度~45度になると考えてよいでしょう。空調が十分でない部屋で外付けHDDを常時稼動させた場合には、常時40度以上、最悪55度前後にまで上昇すると考えられます。一般用途のHDDが55度以上になると、故障する確率がぐんと高まります。いつ故障してもおかしくない状態になります。

外付ハードディスクはバックアップ用途に使われることが多いですが、このような状態に置かれますと、バックアップ側のHDDの方が先に故障してしまいます。バックアップの意味がありません。

特に夏場の外付けハードディスクドライブの温度には十分注意してください。

  

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再セットアップ用CD(DVD)作成のすすめ

(公開:2010/7/15)

パソコンがよくフリーズ(固まる)するようになった、動作が遅くなった、windowsが起動しない、など、パソコンの調子が悪くなった時に行われるのは、「リカバリー」ですが、パソコンによって、リカバリーの方法が異なります。

一般消費者向けのパソコンの場合ですが、
ひとつは、パソコンを購入したときに「リカバリーCD(DVD)」が付属していて、それを使ってリカバリーをする方法。もうひとつは、パソコンのハードディスクの中に「リカバリー領域」を持っていて、リカバリーは、そのリカバリー領域を呼び出して行う方法。この場合、製品にはCD/DVDが添付されていない場合が多いです。

HDDの中の「リカバリー領域」を使う方法には、重大なリスクがあります。ハードディスクが故障してリカバリー領域が読めなくなった場合です。この場合には、一般の方ではリカバリーが不可能です。パソコンメーカーにリカバリーCDを有償で頒けてもらうか、メーカーにHDD交換とリカバリーを依頼するしかありません。

パソコンを購入されたときに、再セットアップ(リカバリー)CDが同梱されていなければ、万一ハードディスクが故障したとしても再セットアップが容易にできるよう、再セットアップ用のCD(DVD)はあらかじめ作成しておくことをお勧めします。作成方法は、パソコンの取扱説明書に書かれております。

HDDの平均寿命は使用環境によりますが、概ね5年と言われています。5年を経過したHDDは正常に動作していたとしても交換をお勧めしています。5年も使用していますと、HDDにはソフトウェアやデータがたくさん蓄えられていると思いますから、より容量の大きいHDDに交換することをお勧めしています。大抵の場合、動きが軽くなります。
HDDの交換時には、通常リカバリーCDは必要ありませんが、ごく稀に必要になることがあります。

  

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