桐のデータ集計マクロで「KU0214 Excelワークシートをオープンできません」のエラーが発生する

(公開:2017/11/5)

 あんしんサポート契約中のお客様から、次の問題を解決してほしいという依頼を受けた。

 桐9sのデータ集計マクロを実行している途中で「KU0214 Excelワークシートをオープンできません」のエラーが発生する

 9月下旬までは正常に動作していた。問題の起きたPCでは、10月にはPCが正常に起動しないトラブルもあったため、ファイル損傷していないか確認したけれども問題なし。こういう類のトラブルはwindows update が絡んでいないとも限らないので、最後に正常に動作していた時より後に実施していた、windows update でoffice や excel にかかわるものを洗い出して、それが実行された日時の前にシステムの復元を行った結果、 桐9sのデータ集計マクロが正常に動作するようになった。使用しているofficeのバージョンは 2010。

次のいずれかの更新が原因であったのだろう

Microsoft Office 2010 (KB2553338) 32 ビット版 のセキュリティ更新プログラム
Microsoft Office 2010 (KB2837599) 32 ビット版 のセキュリティ更新プログラム

現在、桐の発売元のサイトを見ると、excel2013 用に出ている障害が掲載されていたが、その対策を今回のexcel2010 の 事例にも展開できないか検討中。

「Excel 2013」を使用して変換を実行すると「KU0214 Excelワークシートをオープンできません」のエラーが発生する。(桐9s 障害情報ページ)

(追記:2017/11/17)

 11月度のwindows定例アップデートで、この問題は解決されておりました。パッチを当てた後に解決していることを確認しております。

DELLのデスクトップPCに外付けUSB HDDを接続したら、メーカーロゴで固まってしまったのを解決

(公開:2017/10/13 追記:2020/11/12)

・PCは、DELLのデスクトップPC vostro200 ミニタワータイプ。osはwindows7。
・外付けハードディスクドライブは、IO-DATA HDJA-UT2.0。冷却ファンこそ付いていないが中堅モデルである。電源連動型。

 この組み合わせで、簡易なイメージバックアップ環境を整えようとしていたが、残念なことにPCにUSB端子を接続したまま電源を入れると、DELLのロゴで固まってしまった。メーカーに尋ねたら、「フォーマットしたら解決する可能性があります」と言われたけれど、ネットで同様の事例を検索したところ、「BIOS設定を変えると直る」など、いろいろ出てきた。

このような状態で固まります。

 そもそも、DELLのロゴで固まるというのは、「内蔵/外部の機器との接続に問題があって、windowsの起動に移れない」ことを示しており、一般的によくあるのは、機器が電流を引っ張りすぎているもの。IO-DATAのハードディスクドライブの初期不良ということも考えられたが、windows起動後につないでデータを読み書きする分には全く問題がないため、故障の可能性は低い。DELLのBIOSプログラムの相性が悪いという見方もできた。

 そこで、デスクトップPC内のPCI expressバスに差し込むことができるUSB3.0インタフェースボードを、DELLのPCに差し込んで、そのボードから出ているUSB端子に、HDJA-UT2.0 のUSBケーブルを差して使用することにした。先ほどのようにPCの電源投入後、DELLのロゴで固まることがなくなったのは言うまでもない。

 ちなみに今回刺したインタフェースボードは、玄人志向の USB3.0RD-PCIE というものである。なおこのボードは、ロープロファイル対応ではないので、ビジネス用のスリムタワー型のパソコンには接続できない。

(追記)セルフパワー型USBハブの使用もお勧め

当時は、上記のようなUSBインタフェースボードを用いましたが、機器が電流を引っ張りすぎているのであれば、セルフパワー型USBハブの使用も有りかと思います。セパレート型デスクトップパソコンであれば、このようなインタフェースを使用したほうが安定するかと思います。ノートPCや一体型PCではインタフェースの利用は困難ですのでセルフパワー型USBハブの使用になるでしょう。