データの詰め込み過ぎは故障の原因

(公開:2016/12/25 追記:2020/11/12)

年末は、パソコンの中身を整頓してみましょう。
パソコンへのデータの詰め込みすぎは、遅くなるばかりでなく、故障の原因になります。
windowsパソコンでしたら、windowsの一部機能が壊れてだめになることがあります。windowsの機能がだめになったら、アプリやデータの削除を伴う、一般にはリカバリーを行わなければならなくなります。(我々は、その前にデータの取り出しをおこなったり、リカバリーをしないでwindowsの機能を復旧することを試みますが、時間が掛かります。)

windowsをお使いのPCをお使いの場合、パソコンの内部では、我々が快適に使えるように陰でデータの読書きをしています。荷物の積み下ろしや整頓に空きスペースが要るのと同じく、パソコンの中身にも空きスペースが必要です。全体の3分の1から4分の1の空きスペースを確保しておくと快適に使えます。

中身を整頓するには、(1)不要なデータを消す (2)データを外付けメディア(外付けハードディスクドライブ、外付けUSBメモリ、DVD-Rナドの光学メディア)に移す などがありますが、

(1)不要なデータを消す・・・といっても、
・何を消してよいか分からない
・どのように消してよいか分からない

という疑問が出てきます。
必要なデータを消してしまって、メニューが出なくなった、ファイルが見えなくなった、プリンタが使えなくなった、windowsが立ち上がらなくなった・・・といって当店に来られる方がおみえになります。
★ネットから、ウイルスを含んだ削除ツールをインストールしてしまって、ウイルスに困って当店に来られるかたがおみえになります。

そうなってしまう前に、気軽に一度私たちにご相談下さい。

(2)データを外付けメディアに移す方法についても、ご相談に応じます。お気軽にどうぞ。

追記:最近のパソコンは、ディスク容量も大きくなりましたので、ディスクがいっぱいになるまで使用される事例は以前より減ってきたように思えますが、時々は、各ドライブのディスクの空き状況をご覧ください。

windows10の場合:
・エクスプローラの左ペインを展開して「PC」を探してクリックして
・画面上部の「表示」メニューの「レイアウト」から「並べて表示」または「コンテンツ」を選びます
・より詳細には、各ドライブのアイコンを右クリックして「プロパティ」を選びます

その他、ディスクの空きが知らず知らずのうちに少なくなる方には
バックアップ設定(システムの復元、ファイル履歴、など)の領域を多めに設定したことを忘れてしまっておられるケースがそこそこあります。

レンタルサーバにメールのウイルス対策スパム対策機能が付いていれば使えばよろしい

先日の記事で、フィッシングメールがこんなに多く来るものかと驚いたものでした。
暫定的に使ってみた windows10 メールには悪質メールの仕訳機能がなく使い物にならないので、今は office outlookを使っていますが、これは怖いです。

メールの送受信にSSLを使用している(ネットの入口に挟んだネットセキュリティ機器が検出しないことがある)、PCのウイルス対策ソフトがPCのメールソフトと連携していない(悪質メールのタグ付がうまくいかない)、PCのメールソフトに迷惑メールの仕訳機能がない(そんなメールソフト使うのは論外)、これらに該当していると、スパムメールのような迷惑メール、フィッシング詐欺に誘導するメールを目にする機会が多くなってしまいます。目にする機会が多くなれば、誰かが不用意に悪質メールのリンクやボタンをクリックする機会が増える危険な状況になります。もちろん他の対策をきちんととっていれば、クリックすると警告通知がされる機会が増え被害に遭う可能性は減るのですが。

最近はどのプロバイダでもメールのウイルス対策を(無料または有料で)してくれている(そういうことしていないプロバイダであれば問題外。解約したほうがいい)ので、我々はそれを知らず知らずのうちに利用していたりします。

私は実はレンタルサーバーでもメールのウイルス対策をしてくれていることを今まで知らなくて、(今まですべてのメールをgmail に突っ込んでいて、gmailは悪質メール検出が優秀[ごくまれに1回だけ誤検知でメールが届かないことがありプロバイダのwebメール見るとメールが残っていることがありましたが]なので、先の記事にあるように、こんなに多くのフィッシング詐欺メールが来ているとは思っていませんでした)今回ネットで調べたら、レンタルサーバーにもそういうサービスしているのだと理解しました。

さくらインターネットのメニューを見てみると、明らかに
・ウイルス対策設定がオフ
・迷惑メールの仕訳機能がオフ
・迷惑メールフィルタの強さの設定もされていない

でしたので、さっそく使うことにしました。

レンタルサーバコントロールパネルを開いて、「メール」-「メール一覧」

まずは迷惑メールフィルタの強さを設定します。

次に、使っている各メールアドレスの設定に移ります。

「設定」-「詳細設定」に入り

・ウイルスチェック 「有効」
・迷惑メールフィルタ 「迷惑メール」フォルダに保存 とします。
 ※これを設定しないと、迷惑メールと判定されたメールはすべて削除されてしまいます。使い始めは誤検出がかなりあり学習させなければならないので必ず設定します。


あとは、頻繁に、レンタルサーバコントロールパネルから webメールを開いて 検出ミスを修正していきます。ここで修正した後に、普段使っているメールアプリで取得したpopメールには反映されます。imapメールには修正した状態が反映されてます。

ネットバンキングを狙う偽メール・ウイルスに注意

(公開:2015/2/14、加筆修正:2020/11/11) 

すでにテレビのニュースや新聞、ネットでも報道されておりますが、現在ネットバンキングを狙う偽メール・ウイルスによる被害が多発しております。

 このウイルスは、以前は主に銀行を騙った偽メールに添付されたファイルを開封すると感染すると言われていましたが、最近はヤマト運輸や佐川急便などの宅配業者、Amazonや楽天などのネット通販業者、PayPayや楽天Pay、ペイパルなどの決済業者を装ったメールが、フィッシングサイトへ誘導したり悪質ウイルスに感染させたりする添付ファイルを一拠点に一日に何十通以上も送っています。
ネットバンキングの偽のログイン画面が表示され、利用者が誤ってIDやパスワード、口座番号などを入力してしまえば、攻撃者のサーバーに情報が自動転送され、あれよあれよという間に、口座から現金が引き出されてしまいます。
ブラウザー(インターネット・エクスプローラ(今どきメインで使っている人は居ないと思いますが)、マイクロソフト・エッヂやグーグル・クロームなど)で開かれたページを経由して情報を引き抜くため、固有のパスワードだけでなく、使い捨ての湾タイムパスワードすらも搾取されますので、銀行から渡されたトークンを持っていようがメールでワンタイムパスワードを発行されようが被害防止には無力です。セキュリティーソフトの警告画面さえ無効にしてしまう例もあるため、ウイルス対策ソフトも当てにならないかもしれません。これらはオフィスソフトやウインドウズの脆弱性を狙ったものが多いようです。

 ここまで巧妙かつ悪質になると対策はかなり難しいと思います。危険に常にさらされていると肝に銘じるしかないかと思います。それでもできることといえば、以下のことだと思います。

マイクロソフト・オフィスはサポート切れのものを使わない
ウインドウズはサポート切れのものを使わない
ウイルス対策ソフトは信頼できるものを使う
・Java、フラッシュプレーヤーなどは必要なければ導入しない
・金融機関指定のフィッシング対策アプリ(Rapport、PhishWallなど)を併用する。(複数のフィッシング対策アプリの併用は非推奨。また既存の常駐型ウイルス対策ソフトとの相性に注意)・・・追加!
怪しげな無料ソフトは導入しない
・windows、officeをはじめ、adobe reader、java、flash player、各種ブラウザなどの更新を怠らない
wifiルータ、ホームゲートウェイや各種ネットワーク機器の更新も怠らない・・・追加!
・ウイルス感染が疑われたら、PCの初期化を行う(windowsを初期状態に戻す)
メールのセキュリティー機能のしっかりしたプロバイダ、サーバーホスティング業者を選択する、ホスティング利用の場合推奨されたセキュリティ設定を必ず行う・・・追加!
・プロバイダメールをセキュリティーのしっかりしたメーラーを通す手もある(gmailなど)・・・追加!
・企業やSOHO、自営業者などビジネス利用であれば、被害拡散を防ぐ意味でもUTMなどのセキュリティ装置の導入を検討する。
・以上の管理に確信が持てないときは、ネットバンキングを利用しない