産業用小型PCに適合するACアダプターの調査を行う

産業用小型PCの例(依頼されたPCとは異なります)

 岐阜県揖斐郡大野町の方からの持込調査依頼。
 その方は、古い超小型PCを持ってこられた。その方が言われるには、windows xp が起動するPCらしい。知り合いから譲ってもらったものらしい。シンクライアント用PCにも見えるが、そうではなく、産業用小型PCではないかと思う。通常のデスクトップ型PCのような3P電源ジャックではなく、ACアダプターが取り付けられるようになっている。
 依頼者は、ACアダプターを紛失してしまったが、どの型式のものを買ってよいかわからないため相談に来られたのだ。そのPCには、DC入力の仕様が全く表示されていない。
 ケースを開けて中の基板を覗き、テスターチェックなどした結果、センタープラス12V 3Aのアダプターであれば動作可能と報告した。すると、その依頼者は、該当するACアダプターを購入して動作確認してほしいと言う。でも、依頼者が持参したPCがどういう素性のものかも、動作するのかもわからない。私が「そこまでの作業を行うと○○円かかりますよ。持ってこられたPCがどういう素性のものかわからない以上、動かなかったとしても料金は発生しますよ」とその依頼者に伝えると、「えっ~、そんな~」という。別に理不尽なことを申し上げたわけではないが・・・。
 私が「そもそも、そのPCで何をするのですか?」とお尋ねすると、「windows3.1~95で動作するというVIDEO CDを見たい」とおっしゃる。さらに尋ねると、そのPCは、VIDEO CDを見る以外の用途には使わないとのこと。そういう目的ならというわけで、当店の5000円の中古ノートPCの購入をお勧めし、それを購入いただいた。さらに、後で、そのVIDEO CDの音声が出ないと言われたので、QuickTime Player をインストールし、VIDEO CDを快適に視聴することができるようサポートを行った。