少なくともUSBメモリはexFATでフォーマットして使いましょう

現在販売されている主な補助記憶媒体には、外付けハードディスクドライブ、USBメモリ、SDカード、光学メディア(BL、DVDなど)があります。
そのうち、殆どの外付けハードディスクドライブやUSBメモリ、SDカードは、互換性のために、FAT32形式でフォーマットされて販売されていると思います。
でもこのFAT32形式の致命的な弱点は、4GB以上のファイルを保存できないこと。最近では高画質の画像や映像やバックアップで4GB以上のファイルを扱うことも増えてまいりましたが、FAT32ではこれらのファイルを保存できません。

この弱点を補うためのフォーマット形式(ファイルシステム)として、exFAT形式が生み出されました。といっても10年以上前のことですが。
しかしながら今なおFAT32形式でフォーマットされて販売されているのは、昔のパソコンや電子機器などとの互換性がネックになっているからです。

しかしexFATが出てから10年以上。exFATは現行のほとんどのパソコンに対応しています。
windows・・・windows xpサービスパック2以上、vistaサービスパック1以上、windows7や8.1、10には当然対応しています。
mac・・・OS X 10.6.5 以降に対応しています。
今どきOS X 10.6より前のを使っている方はごく少数なので、windows と mac のデータ交換の互換性には問題ありません。

プリンタ、テレビやカーナビ、カメラへの対応は不明ですが、最近発売された機器はほぼ全対応です。

機器とのアクセスも FAT32と比べて速いですから、exFATを使わない手はありません。

windowsでもmacでもフォーマットはできますから、もし今お使いのUSBメモリのフォーマット形式(ファイルシステム)がFAT32でしたら、exFATでのフォーマットをお勧めします。

なお、フォーマットすると中のデータがすべて消えてしまいますから、データを必ずパソコン等に避難してからフォーマットしてくださいね。
ただし暗号化などの処置がしてあるUSBメモリに対しては行わないほうがいいです。

【フォーマットの方法】
(1)USBドライブのプロパティーを見ます。ファイルシステム(フォーマット形式)は FAT32 になっています。

(2)USBドライブのアイコンを右クリックして、「フォーマット」を選びます。

(3)ファイルシステムを「exFAT」に指定してフォーマットします。